iPadのある生活
iPadが発売され2ヶ月。リビングに居るときはソファの上に、寝室ではベットの横の小さな机の上に、ドライブに行くときは運転席の脇に、もう絶対手放せないいつでもそばにいる小さな相棒となっている。この2ヶ月間でiPadについて感じた事や自分流の使い方などをまとめてみました。
僕が買ったのは32GBの3Gモデル。3G回線でいつでもどこでもネットが出来るというのは僕にとっては必須でポケットWi-Fiなどを介さずにスマートに1台で完結させるのが大前提。Wi-Fi環境に依存せずいつでもネットに繋がるiPadはとても心強いです。
まずはこのCMを見てもらいたい。
ナレーションを書き出すとこうだ。
iPadは何か
iPadは薄く、iPadは美しい
何処へでも持ち運べ、一日中楽しめる
使い方に正しいも間違いもない
驚くほどパワフルで、魔法のよう
何より説明のいらない使いやすさ
増え続ける20万本のアプリケーション
世界中のウェブサイトが手の中に
ビデオ、写真、音楽など、
一生掛かっても尽きない楽しさが
世界を変えてしまう革命が
今、始まった
iPadは本当に薄くて美しいプロダクトだ。そんなiPadを眺めているだけでも買ってよかったとつくづく思ってしまう。最初は純正のケースに入れていたけれど今では完全に裸使いで保護フィルムも貼っていない。フィルムなしの方が指紋も付きづらいし、付いたとしても手入れがしやすい。なによりも裸は美しい。
iPadを初めて触る友人には特別なアプリではなくプリインストールされている「写真」と「ビデオ」アプリを見せることにしている。写真とビデオを見るなんて別に他のPCでも出来てしまうんだけどiPadはただそれだけの行為を感動に変えてしまうからすごい。「iPadって何ができるの?」とよく聞かれるけれど、iPadを触ること自体がすでに感動体験なのだ。指一本でサクサクと操作し、大量のフォトを次々に見ていく行為は実に気持ちがいい。なんといってもそのサイズ感とHDの画質、そしてアップルの素晴らしいのはスペック以上の画質の感動をあたえてくれることだ。写真やビデオが本当に美しい。iPadはiPhoneのでかいやつとよく言われているが、iPhoneがでかくなると「見る」という行為がこんなにも便利で感動的になるのかと驚いている。
僕の「写真」アプリの使い方は、自分の撮った写真ではなく、ここ10年かけて集めた1万枚近いスーパーモデルの写真の整理に使っている。iPadの登場によりそんな個人的な趣味がようやく陽の目を当たることになった。iPhotoとiPadによる電子スーパーモデル図鑑だ。友人へのプレゼンではもれなくこれを公開している。そして「ビデオ」アプリのほうは、少々裏技的になってしまうがアメリカのiTunes Music StoreからTV番組やミュージックビデオを購入して楽しんでいる。「もうこれならテレビでなくとも十分見れる」というクオリティーなので興味がある人は試してもらいたい。日本でも早く同サービスが始まってもらいたいものだ。
友人から教えてもらった面白い使い方の一例では、iPadの手書きスケッチアプリを利用して有名人のサインを収集している。これには本当に驚いた、CM中の「使い方に正しいも間違いもない」という下りは全くそのとおりで、アイデア次第で無限の可能性を持っているのもiPadの魅力だ。
お気に入りのアプリを駆け足で紹介。
iPad用写真ニュースアプリ。iPadで見る写真の美しさを実感できるおすすめのアプリ。フォトジャーナリストから送られてくる写真を日替わりでパラパラと。
The Guardian Eyewitness
ビジュアルに特化したiPad用ニュースリーダー。自分の好きなブログやニュースサイトを雑誌のような感覚で見ていける。
Pulse News Reader
高画質なトレーラーが見れるアプリ。これまたiPadの動画再生の美しさを体感できるおすすめアプリ。
Sony Pictures
Flickr閲覧アプリ。Flickr上の写真をフォトフレーム的にスライドショーや指でパラパラとめくって見ていけます。アプリ起動後に自分のIDかお気に入りのIDを入力。
Portfolio To Go for Flickr
無言で旅を続ける男、高城剛氏のiPad用デジタル・トラベルアプリ。場所は、オーストラリアの「バイロンベイ」
Nextraveler ByronBay
プロダクトマニア御用達、書籍 「Phaidon Design Classics」のiPadアプリ版。たった2,300円であの分厚い三冊分の情報をiPadで持ち歩くことができる。
Phaidon Design Classics
ソフトバンク孫正義社長の、少年時代から今に至るまでの半生が描かれた書籍アプリ。iPad版は無料。
志高く 孫正義正伝 完全版 HD
手書きノートブックアプリ。地図などの手書きメモをさくっとメールに添付できちゃうのがすごく便利。
Penultimate
ここからは日本では買えない海外アプリ。
海外アカウントもググれば取得方法はすぐわかると思いますのでぜひ試してみてください。
こんなに調子がいいのになぜか日本のAppストアでは売っていないデジタルスケッチブック。
Adobe Ideas 1.0 for iPad
こちらも日本では買えません、GAPのカタログアプリ。GAPのジーンズブランド「1969」に関するコンテンツを見ることができます。
Gap 1969 Stream
よくある監視カメラ映像をその名の通り米ドラマ24のCTUのPCインターフェイスに真似て作ってあります。かなりテンション上がります。
CTU Camera Pro
終わりに
ジョブズも言っているけど、現在ハイスペックなPCを使っているほとんどのユーザーはこのiPadで十分まかなえてしまうのではないかと思う。iPadの世界を変えてしまう革命は今、始まったばかりだ。
つづく
僕が買ったのは32GBの3Gモデル。3G回線でいつでもどこでもネットが出来るというのは僕にとっては必須でポケットWi-Fiなどを介さずにスマートに1台で完結させるのが大前提。Wi-Fi環境に依存せずいつでもネットに繋がるiPadはとても心強いです。
まずはこのCMを見てもらいたい。
ナレーションを書き出すとこうだ。
iPadは何か
iPadは薄く、iPadは美しい
何処へでも持ち運べ、一日中楽しめる
使い方に正しいも間違いもない
驚くほどパワフルで、魔法のよう
何より説明のいらない使いやすさ
増え続ける20万本のアプリケーション
世界中のウェブサイトが手の中に
ビデオ、写真、音楽など、
一生掛かっても尽きない楽しさが
世界を変えてしまう革命が
今、始まった
iPadは本当に薄くて美しいプロダクトだ。そんなiPadを眺めているだけでも買ってよかったとつくづく思ってしまう。最初は純正のケースに入れていたけれど今では完全に裸使いで保護フィルムも貼っていない。フィルムなしの方が指紋も付きづらいし、付いたとしても手入れがしやすい。なによりも裸は美しい。
iPadを初めて触る友人には特別なアプリではなくプリインストールされている「写真」と「ビデオ」アプリを見せることにしている。写真とビデオを見るなんて別に他のPCでも出来てしまうんだけどiPadはただそれだけの行為を感動に変えてしまうからすごい。「iPadって何ができるの?」とよく聞かれるけれど、iPadを触ること自体がすでに感動体験なのだ。指一本でサクサクと操作し、大量のフォトを次々に見ていく行為は実に気持ちがいい。なんといってもそのサイズ感とHDの画質、そしてアップルの素晴らしいのはスペック以上の画質の感動をあたえてくれることだ。写真やビデオが本当に美しい。iPadはiPhoneのでかいやつとよく言われているが、iPhoneがでかくなると「見る」という行為がこんなにも便利で感動的になるのかと驚いている。
僕の「写真」アプリの使い方は、自分の撮った写真ではなく、ここ10年かけて集めた1万枚近いスーパーモデルの写真の整理に使っている。iPadの登場によりそんな個人的な趣味がようやく陽の目を当たることになった。iPhotoとiPadによる電子スーパーモデル図鑑だ。友人へのプレゼンではもれなくこれを公開している。そして「ビデオ」アプリのほうは、少々裏技的になってしまうがアメリカのiTunes Music StoreからTV番組やミュージックビデオを購入して楽しんでいる。「もうこれならテレビでなくとも十分見れる」というクオリティーなので興味がある人は試してもらいたい。日本でも早く同サービスが始まってもらいたいものだ。
友人から教えてもらった面白い使い方の一例では、iPadの手書きスケッチアプリを利用して有名人のサインを収集している。これには本当に驚いた、CM中の「使い方に正しいも間違いもない」という下りは全くそのとおりで、アイデア次第で無限の可能性を持っているのもiPadの魅力だ。
お気に入りのアプリを駆け足で紹介。
iPad用写真ニュースアプリ。iPadで見る写真の美しさを実感できるおすすめのアプリ。フォトジャーナリストから送られてくる写真を日替わりでパラパラと。
The Guardian Eyewitness
ビジュアルに特化したiPad用ニュースリーダー。自分の好きなブログやニュースサイトを雑誌のような感覚で見ていける。
Pulse News Reader
高画質なトレーラーが見れるアプリ。これまたiPadの動画再生の美しさを体感できるおすすめアプリ。
Sony Pictures
Flickr閲覧アプリ。Flickr上の写真をフォトフレーム的にスライドショーや指でパラパラとめくって見ていけます。アプリ起動後に自分のIDかお気に入りのIDを入力。
Portfolio To Go for Flickr
無言で旅を続ける男、高城剛氏のiPad用デジタル・トラベルアプリ。場所は、オーストラリアの「バイロンベイ」
Nextraveler ByronBay
プロダクトマニア御用達、書籍 「Phaidon Design Classics」のiPadアプリ版。たった2,300円であの分厚い三冊分の情報をiPadで持ち歩くことができる。
Phaidon Design Classics
ソフトバンク孫正義社長の、少年時代から今に至るまでの半生が描かれた書籍アプリ。iPad版は無料。
志高く 孫正義正伝 完全版 HD
手書きノートブックアプリ。地図などの手書きメモをさくっとメールに添付できちゃうのがすごく便利。
Penultimate
ここからは日本では買えない海外アプリ。
海外アカウントもググれば取得方法はすぐわかると思いますのでぜひ試してみてください。
こんなに調子がいいのになぜか日本のAppストアでは売っていないデジタルスケッチブック。
Adobe Ideas 1.0 for iPad
こちらも日本では買えません、GAPのカタログアプリ。GAPのジーンズブランド「1969」に関するコンテンツを見ることができます。
Gap 1969 Stream
よくある監視カメラ映像をその名の通り米ドラマ24のCTUのPCインターフェイスに真似て作ってあります。かなりテンション上がります。
CTU Camera Pro
終わりに
ジョブズも言っているけど、現在ハイスペックなPCを使っているほとんどのユーザーはこのiPadで十分まかなえてしまうのではないかと思う。iPadの世界を変えてしまう革命は今、始まったばかりだ。
つづく